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大阪の夜間・休日専門の税理士梅田です。
本日は、こんな時期だからこそ今すべきことを考えてみる。という話です。
現在世界中で今までにない状況に置かれています。こんな時期だからこそ、改めて仕事のこと・生活のことを考えることが必要になります。
自分自身が深謀遠慮をめぐらすためにも、書いていきたいと思います。
ここをハッキリさせる
仕事についてもプライベートも同じだと思いますが、
「今すぐやらなければならないこと」
と
「今でなくてもよいこと」
この区分を明確に分けることを考える必要があるかな、と思います。
特に今は、プライベートについてこの考えが重要になっている状況ではありますが、仕事においても重要です。
目標を達成するためには、ゴールを設定し、それを実現するための方法を洗い出し、逆算して、今すべきなのか、今じゃないのか、判断する。
そのうえで、「今すぐやらなければならないこと」にリソースを割き、効果を最大化すること。
このことを改めて考えてみようと思います。
今できることを考える
とはいえ、現状では、今すぐやらなければならないことが、できない状況でもあります。
そうであれば、「今できること」をやるしかありません。
プライベートでは、第一に感染を避けるための行動をする。これは今すぐやらなければいけないことでもあり、できることです。
仕事については、現状の正確な把握や今後の展開(業界の動向や、資金繰り・売上・コストの把握)を考えることは、今すぐやらなければいけません。
基本的には、一部の業種を除き、業績が下がっている(または下がってくる)と思いますので。
今回のコロナウイルスの影響は多かれ少なかれあるはずで、全く影響を受けない人はいないと思います。
そうであれば、何かしらの対策が必要になります。
ここで一旦、立ち止まって考えましょう。
こんな方法いかがでしょう
月並みではありますが、こんな方法はいかがでしょうか。
デジタル全盛期の現代ですが、あえてアナログで。
やらないといけないと思っていることを、紙に書きだしましょう。
そのうえで、その項目について、客観的にみて、今やるべきなのか・できることなのか、今でなくてもよいのかどうか判断し、書いてみる。
頭で考えるだけですと、何回も頭で考えてしまって前に進まず、答えを出すことが難しくなりますので、紙面上でまとめる方法がおすすめです。
考えがまとまり、今やるべきこと・できることに集中することができます。
コストゼロなので、一度お試しくださいませ。