お疲れ様です。梅田です!
本日は試してみるシリーズ第2弾 ~RPA失敗編~になります。
先にお伝えしておくと、この記事については、失敗談ですので
参考になる知識はございません!ご注意ください!
失敗した記事なら書かないほうが良いかもしれませんが、戒めとして残します!
以前から気になっていたRPAにチャレンジ!と意気込んでいましたが、実は右も左も分からない状態です。
プログラミングの知識なんてゼロですし、昔々すごく簡単なエクセルマクロを作ったくらいなので、本やネットで調べながらやっていきます。
RPAの個人的な理解としては、支持した動作、マウスの移動・クリック・数字等の転記など、決められた動作をその通りに実行するための機能(ロボット)で、エクセルのマクロはエクセルの中でしか指示できないものが、RPAならエクセルに限定せず、オートで動くというイメージです。(間違っていたらごめんなさい)
やり始めてさっそく壁にブチあたります。
さすがITの世界です。
半年前の本や動画では、すでに情報が古く、画面や操作方法も違います。。。
税理士業界では3年前の書籍も現役・・・なんて事も。
とりあえずやってみようということで、なんとなく進めてまいりますが、 RPAソフトのダウンロード画面が本と違うので最初から四苦八苦です。。。
まずは手を動かしてみる
Uipath社のStudioXプレビュー版
今回はこちらにお世話になります!
どうやら従来の製品よりも初心者向けとの事。知識ゼロなのでありがたいです。
最初にソフトの使い方を勉強する必要がありますが、こちらも本や動画とは仕様が異なっているため、とりあえず無視。
勉強する方法を検索すると無料学習サービスというのをやっているようですが、この製品に対応しているか不明のため無視。
ユーチューブの動画で勉強していきます!
水たまりよりも浅い知識にもかかわらず、動画を見ながら手を動かしてみます。
やりたかった事
以前の記事で書いた、freeeへの経費入力について Excel を利用するという記事がありますが、

この中に Excel ファイルから CSV ファイルにコピペするタイミングがあります。
それをこの Uipath で自動化できれば、もっと楽になるかも!
と考えたので作業を進めていきます。

が
結論から言うと、このロボットは失敗です。
なぜかというと、現金払い領収書を入力したエクセルから CSV データにコピペするために、ロボットを使おうと思ったのですが、なにぶんロボットということで良くも悪くも融通は利きません。
事前にコピペする範囲を固定するため、動作を指示した時に、以前に取り込み終わったデータも一緒に取り込む場合があり、そのケースだと二重に処理されてしまうことになります。
毎回、エクセルにデータを入力する際に、 以前入力したデータを削除・上書きしている方限定であり、よく考えたらエクセルのマクロで十分じゃないかと。
効率化しようとして非効率なことをするところでした。危ない危ない ・・・
知識がある方なら、簡単なプログラムだと思いますが、赤ちゃん並みの知識では歯が立ちませんでした。
目の付け所は悪くなかったと思うのですが、事前にもっと検討するべきだったのかな。
と反省です。
「まずは行動から!」という点のデメリットでもあるのですが、次に切り替えていきます!
以上反省回でした。